【コスメ断捨離】ファンデもチークもいらない!30歳から始めたミニマルな化粧品との付き合い方

毎日お化粧をするのが当たり前…そう思っていませんか?
筆者は30歳を過ぎてから美容習慣を見直すようになり、ついにファンデーションすらしなくなりました。(日焼け止めとルースパウダーのみ。)
結論、とっても快適です!!!
今回の記事では、
- 美容習慣を見直そうと思ったきっかけ
- 実際に見直した美容習慣
- ミニマルな美容習慣にして良かったこと
- コスメ断捨離のコツ① (捨てる編)
- コスメ断捨離のコツ② (買わない編)
について解説します。
愛用アイテムの詳細は下記記事にて紹介しています。


美容習慣を見直そうと思ったきっかけ

私が美容習慣を見直そうと感じたきっかけは2つあります。
1つ目は、コロナ禍でのマスク生活。外したマスクにべったりついた化粧品を見て、

私ってこんなに色の濃いものを顔に塗っているの!?
と途端に気持ちが悪くなったのが始まりでした。
以来、ファンデーションをリキッド→パウダーに変更して軽めにしたり、
チークやシェーディングはやめるなど、私の化粧習慣はかなりシンプルなものになりました。
2つ目のきっかけは、かずのすけさんとの出会い。
かずのすけさんは、アメブロのフォロワー8万人、youtubeのチャンネル登録者数50万人を越える美容系インフルエンサーの方です。
著書なども多く出されていますが、中でも共感できたのが「オフスキンケア」の考え方。
化粧品を使いすぎることが、かえって肌負担になる。最低限のスキンケアで肌本来の力を引き出して、化粧品が不要な肌を目指すべき。
オフスキンケアの考えをざっと要約すると上記のような感じになります。
既にファンデーションやチークなどはシンプルにしつつありましたが、
化粧水・洗顔料といったスキンケアは不可欠
だと思っていた私。
かずのすけさんの考え方は、とにかく目から鱗なものばかりでした。

実際に見直した美容習慣

筆者が実際に見直した美容習慣は、下記の通り。
- 同類の商品を複数持たない
- ハイライト、シェーディング、チークはしない
- ファンデーションは最低限orゼロ
- スキンケアは最低限に
詳しく解説しますね。
具体的なアイテムは下記記事にて解説しています。

同類の商品を複数持たない
化粧品はどれも1つずつしか持たないようにしています。
なぜなら、
化粧品は持ちすぎると使いきれない!
からです。
確かに、アイシャドウなど色違いで複数持っていた方が楽しい気持ちもあるのですが、数が多いせいで減るペースも落ちてしまいます。
気がつくと、洗面所付近は使いかけの化粧品だらけになり、5年以上保有していたなんてことも…
今思えば、よくあんなに買い込んだものだと不思議なくらいです。
ハイライト、シェーディング、チークはしない
個人的に、ハイライト・シェーディング・チークは上級者向けコスメだと考えています。
なぜなら、これらのメイク用品で失敗した経験が多いから。
- ハイライトで顔がテカテカ
- シェーディングのしすぎで彫刻みたいな顔に
- チークの色が合わず、ピエロみたいな顔に
こんな経験ありませんか?
ポイントメイクとは違って、お肌全体の色味や立体感を演出するアイテムなので、
ちょっとした腕がないと「不自然な顔」になりやすいんですよね…(私が化粧下手な可能性もありますが。笑)
というわけで、腕に自信のなかった私は手放しました。
ファンデーションは最低限orゼロ
メイクアップで一番の面積を誇るファンデーション。

他のメイク用品は手放せても、ファンデーションは…
という方も少なくないでしょう。
ですが、私は徐々にファンデーションをパウダーなど軽いものにし、最終的に手放しました。
現在は日焼け止めと、ルースパウダーしか使っていません。

スキンケアは最低限に
朝はお湯洗顔だけで、洗顔後は化粧水とちょっとだけ美容液。
ピーリングやらフェイスマスクやらクリームやら…あれこれスキンケアをするのはやめました。

正直、スキンケアの時間はとっても面倒なものだったので、やめたことで気持ちが軽くなりました。

ミニマルな美容習慣にして良かったこと

美容習慣をミニマルにして良かったことは、下記の通り。
- 時間の節約になった
- お金の節約になった
- 自分に自信を持てた
詳しく解説していきますね。
時間の節約になった
肌につけるものが減ったことで、当然メイクやスキンケアにかかる時間も大幅に削減されました。
多めに見積もってもそれぞれ3分〜5分くらいでしょうか?
特にメイクアップは、出勤・お出かけ前などのバタつく時間に素早く完了するので、とても楽です。

お出かけ前に夫をイライラさせないという副効果もありますよ!笑
お金の節約になった
節約につながった理由は下記の2つ。
月数千円でも年間にすると、結構な出費ですからね。おかげでお小遣いに回せる金額が増えました♪
ちなみに断捨離とは話がそれますが、
かずのすけさんの動画や本を参考に、「プチプラでも十分効果がある化粧品」を選ぶようになったのも、理由の一つだと思います。
このような思い込みを捨てることも大事ですね。
自分に自信を持てた
美容習慣をミニマルにして得た最大限の収穫は、
こと。
メイクやスキンケアを最小限にするということは、ある意味、
そのままのお肌(あなた)で良いんだよ
と言い聞かせているようなもの。
気がつくと、鏡で自分の顔を見るのが億劫ではなくなっていました。
以前より前向きになれた気がします。
コスメ断捨離のコツ① (捨てる編)

美容習慣をミニマルにする第一歩は、コスメの断捨離。
ここでは、うまくコスメ断捨離を進めるコツについてご紹介します。ポイントは下記の通り。
- 保有している化粧品の数を把握する
- 1年以内に使い切れるか?を考える
- 開封後1年以上であれば廃棄を検討
- 匂いや変色があれば廃棄する
詳しく解説しますね。
保有している化粧品の数を把握する
まずは化粧ポーチから棚の奥まで、保有している化粧品の数を把握しましょう。
何が・どこに・どれくらいあるのか、がわからないと断捨離は進みませんので
家中の化粧品を1箇所に集め、数を確認する
ことが大事です。
1年以内に使い切れるか?を考える
数が把握できたら、「1年以内に使い切れるか?」を考えましょう。
どう考えても、使い切れそうにない化粧品があれば、それはあなたが化粧品を持ち過ぎている証拠。
その化粧品を捨てるかどうかは置いておいて、
私はアイシャドウを持ち過ぎているな…
など、ご自身の保有状況を客観視できれば、ひとまずはOKです。
開封後1年以上であれば廃棄を検討
化粧品の期限は、開封後3ヶ月〜1年と言われています。
もし、捨てるかどうか迷うものがあれば、
を基準に判断してみましょう。
匂いや変色があれば廃棄する
開封後1年を基準にとお伝えしましたが、それはあくまで目安。
ので、匂いや変色がないかを確認することも重要です。
筆者の場合、ジェルクレンジングを長きに渡って放置していたら、透明のはずのジェルが黄色に…
気温や日光の有無など、保管環境も大きく化粧品のコンディションを左右するので、安易に保管し続けないように気をつけてくださいね。
コスメ断捨離のコツ② (買わない編)

自分が保有するコスメの断捨離も大切ですが、忘れてはいけないのが、
せっかく数を減らしても、また増やしてしまっては意味がありませんからね。
ここでは、不要なコスメを買わないコツについてご紹介します。
現在使っている物がなくなるまで買わない
大原則として、現在使っている物がなくなるまで新規購入はしないことです。
前述した通り、化粧品は複数持ちすぎると使い切れなくなるリスクがあるからです。
今あるものを、まずは大切に使いましょう。
1年以内に使い切れるか?を考える
化粧品がどうしても欲しくなったら、
1年以内に使い切れそう?
と自分に問いかけてみましょう。
答えがNOなのであれば、今は不要or使用頻度が低い物ということ。
購入するかは考え直した方がいいです。
化粧品の成分効果や口コミを調べてみる
「芸能人の〇〇さんが使っている」
「最近流行っていると雑誌に載っていた」
など、化粧品は雰囲気に流されての購入になりがち。
冷静な判断ができるよう、
- 成分表を見て、過去製品と比較してみる
- 同じ肌質の人の口コミを確認してみる
など、下調べをしっかりされることをおすすめします。

化粧品は類似品がたくさんありますし、肌質との相性もありますからね。
私は「美肌成分辞典」を頼りに購入前の成分チェックをしています。
まとめ ミニマルな美容習慣

今回の記事では、
- 美容習慣を見直そうと思ったきっかけ
- 実際に見直した美容習慣
- ミニマルな美容習慣にして良かったこと
- コスメ断捨離のコツ① (捨てる編)
- コスメ断捨離のコツ② (買わない編)
について解説しました。
時間やお金の節約になるだけでなく、自分に自信が持てるようにもなるミニマルな美容習慣。
お化粧やスキンケア自体を否定するわけではありませんが、
なのは間違いありません。
筆者の最終目標は、「化粧品・スキンケアほぼゼロで、10歳若く見られること」です。
本記事が毎日の美容習慣を見直すきっかけになれば嬉しいです。
※あくまで筆者個人の体験談なので、お肌状態をよく確認してトライしてみてくださいね。
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