メルカリで値下げを検討すべきポイント5つ!適切なタイミングや値下げ幅も解説します

メルカリで商品を出品して売れない場合に検討したいのが「値下げ」。
値下げを検討すべきポイントは?タイミングは?いくらくらい?
など、迷いますよね。
そこで今回の記事では、
- 値下げをすべきか見極めるポイント5つ
- どのくらい値下げをするべきか
- いつ値下げをすべきか
について解説します。
値下げを断る方法も解説してますので、下記記事をご参照ください。

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値下げすべきか見極めるポイント5つ

値下げをすべきかどのように判断すればいいのか?
おさえるべきポイントは下記の通り。
- いいね!の数やペース
- 出品してからの期間
- 同類商品の売値
- 市場に出回っている同類商品の数
- いつまでに売りたいか
いいね!の数やペース
まず筆者が値下げするかどうかで参考にしているのが、いいね!の数。
という推測ができます。0~5いいね!は少ない印象です。
ただし、
です。なぜなら、時間が経つにつれて商品を見つけてくれる人もいるから。
いいね!がつくペースがどのくらいなのか(数時間おき・毎日・週に数回)も確認しましょう。
数が少なくても、数日おきにコンスタントにいいね!がつくのであれば様子見をしてもいいかもしれません。
ということです。
出品してからの期間
明確な答えがあるわけではありませんが、筆者個人としては出品後1週間以上は必ず様子を見ます。
値下げをしすぎて後悔したくないですし、時間を置いたことで値下げせずに購入してもらえた経験が何度もあるからです。
「値下げしてください!」などのコメントが出品後すぐにくるケースもありますが、焦らず対応しましょう。

同類商品の売値
商品の売値が適正なのか知りたいのであれば、「同類商品がいくらで売り切れているか」を参考にするのが一番です。
方法はいたってシンプル。まずは商品検索画面で「絞り込み」をタップします。

次に、「売り切れ」をタップします。

あとは「検索する」をタップして、売り切れている商品の売値をチェックするだけです。
市場に出回っている同類商品の数
市場に出回っている同類商品の数が多ければ、なかなか売れない可能性も。
同じ商品・値段でも、「出品者の評価・写真の見栄え・発送日数」など他の面で負けて買ってもらえないケースがあるのです。
であることを、よく理解しておきましょう。
いつまでに売りたいか
色々と値下げのポイントをお伝えしましたが、最終的な決め手となるのは、
いつまでに売りたいか?(急ぎor急ぎでない)
です。
「長期で保管していられない。儲からなくていいから早く売りたい」という人は、値下げ一択。
逆に、「しばらく保管していても大丈夫、利益はなるべく確保したい。」という方は、値下げは慎重にすべきです。
値下げ幅はどのくらいが妥当?

値下げをすることが決まったとして、次に考えなければならないのが「どのくらい値下げをすべきか」。
迷った場合は、下記条件を満たしているかを考えましょう。
- 当初の出品価格の10%以内
- 類似商品の売値より高すぎor低すぎない
- 手数料、送料を引いてもお金が残る
詳しく解説しますね。
当初の出品価格の10%以内
メルカリでの値下げ目安は、人によりますが
10%〜20%程度が妥当
と筆者は考えています。
1000円の売値なら、100円〜200円の割引になるということ。
「まずは少し値下げをして様子見する」為にも、
のがおすすめです。
類似商品の売値より高すぎor低すぎない
値下げを見極めるポイントでもお伝えしましたが、
類似商品の売値を参考にする
ことはとても大事!
「少しずつ値下げしたい」と思っていても、類似商品より高すぎるのであれば、少額の値引きは無意味に等しいです。
逆に値下げしすぎても利益が減るのでもったいないですからね。
ことを意識しましょう。
手数料、送料を引いてもお金が残る
妥当な値引き率・相場に見合った価格でも、
です。
いくらまでなら利益確保できるのかを計算し、赤字になるラインまで値下げしてしまわないように注意しましょう。
赤字になるのであれば、リサイクルショップへ持って行く・廃棄するなどの他の手段をとったほうがベターです。
値下げをするタイミング

値下げをすることや金額が決まったところで、最後に考えたいのがいつ値下げをするか?です。
結論、
です。
商品に興味のあるユーザーは日々価格をチェックしてくれているので、深夜だろうが早朝だろうが購入してもらえる可能性は十分にあります。
少しでも多くの人に見てもらいたいのであれば、
- 昼11時〜13時
- 夕方18時以降
- 土日、祝日
などビジネスパーソンが「おそらく仕事中ではないであろう」時間帯を狙うのも一つ。
ですが結局、商品ごとに客層が異なりますので、この方法が有効かどうかは微妙なところです…

値下げを忘れてしまう・渋っているうちに競合が価格を下げてくるなど、「値下げを遅らせることが一番リスクあり」です。基本的には、即値下げしてしまいましょう。
まとめ メルカリの値下げのコツ

今回の記事では、
- 値下げをすべきか見極めるポイント5つ
- どのくらい値下げをするべきか
- いつ値下げをすべきか
について解説しました。
焦って値下げするのではなく、下記5つポイントで判断することが大事。
- いいね!の数やペース
- 出品してからの期間
- 同類商品の売値
- 市場に出回っている同類商品の数
- いつまでに売りたいか
これらを確認してから、ようやく値下げをするかどうか決定することになります。
値下げをするのであれば、下記条件を満たしているかの確認も大事。
- 当初の出品価格の10%以内
- 類似商品の売値より高すぎor低すぎない
- 手数料、送料を引いてもお金が残る
値下げをするということは、利益を減らすことにもなりますので、「赤字にならないか」については特に注意しましょう。
最後に、繰り返しになりますが
です。遅らせるメリットは特にないので、「値下げを決めた時点で即値下げ」してしまいましょう。
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