スマホの写真をパソコンに移す前に！データの断捨離をすべき理由とコツ

「容量がいっぱいだから写真データをPCに移す」のはごく自然な流れですが、ただ移すだけでは、データが乱雑に保管されるだけ。

一歩立ち止まって、写真データを断捨離してからPCへ移すことをオススメします。

今回の記事では、スマホの写真データをパソコンに移す前に断捨離をすべき理由とコツについて解説します。

なぜ写真データの断捨離が必要なの？

容量の節約になるから

写真データを整理すれば、データ容量に余裕が生まれます。

容量を抑えられることで、スマホやPCの動作がスムーズになりますし、外付けHDDなど、追加料金を支払って容量を増やす必要もありません。

金銭面としての意味でも、節約につなげることができます。

写真を探す時間が短縮されるから

写真データが整理されていると、見返したい写真をすぐに見つけることが可能。つまり、時間短縮につながるのです。

「あの写真どこにやったっけ…」と無駄な時間を費やすのは非常にもったいないですよね。

時間効率を上げることで、自分が本当にやるべきことに時間を割けるのは、大きなメリットと言えます。

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思い出を整理できるから

写真整理は、データだけでなくあなた自身の思い出（気持ち）も整理することができます。

また行きたい場所・食べたい物・会いたい人など、写真を見返すことで振り返りの時間が生まれるのです。

写真を整理する過程は、自分の思い出と向き合う過程とも言えるでしょう。

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スマホの写真データを整理するコツ

スマホの写真データを整理するコツは、明確な判断基準を持って写真を選別すること。

「要る・要らない」を判断し、要らないデータを削除していくだけです。

では、どうやって要らない写真を見極めるのか？ここではその判断基準について解説します。

写真のクオリティが低くないか

まずは写真のクオリティを確認しましょう。下記のようなクオリティが低い写真は、削除対象です。

• ピントが合っていない、ブレている
• 逆光などで見栄えが悪い
• 被写体が目をつぶっている
• 被写体が見切れている

映りが悪い写真データを保管しておいても、あまり意味はありません。特別な思い入れがない限りは削除しましょう。

似たような写真が他にないか

同じ場所・メンバー・アングルなど、似たような写真がある場合は、１枚に絞りましょう。

数が減っても、心の中に残っている思い出が減ることはありません。

とっておきの１枚を残した方が、写真の価値が高まるはずです。

見返した時に気持ちが高まるかどうか

写真を見ても気持ちが高まらないのであれば、それは削除対象です。

見返しても気持ちが高まらないということは、大切でない証拠。大事に保管しておく必要はありません。

どんなに綺麗に撮れている写真でも、思い切って削除しましょう。

今後の為に考えておきたい「写真撮影のマイルール」

今回は写真整理のコツをお伝えしましたが、毎回時間をかけて整理するのは面倒なもの。

その為、普段から写真の撮り方を工夫することも大切です。私の場合、下記のようなマイルールを設けました。

ルールが細かすぎると感じるかもしれませんが、何かあればすぐにスマホで撮影しまくっていた私には、これくらいがちょうど良かったです。

気軽に撮れるからと、無目的に連写していてはデータが溜まる一方。よければ参考にしてみてください。

まとめ　スマホの写真データを整理するコツ

今回は、スマホの写真データをパソコンに移す前に断捨離をすべき理由とコツについて解説しました。

ポイントは下記の通り。

写真を断捨離する際には、明確な判断基準を持って「要る・要らない」を選別すると良い、とお伝えしました。

どれも大切な思い出かもしれませんが、全てを保管すると膨大な量になってしまいます。

ぜひ今回ご紹介した方法で、写真データを整理してみてくださいね。

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えなきち

ミニマリスト

ミニマル（最低限）＆ゼロ・ウェイスト（無駄のない）生活を目指す30代主婦。
「今、必要な物だけを持つ」
「なるべく中古で購入」
「不要品は捨てずに手放す」
「ゴミが出ない製品選びをする」
の4つの観点を大切にしながら
断捨離の考え方やメルカリ活用のコツ、エコ情報などを発信しています！