人生を豊かにするには“断捨離”から!断捨離がもたらす6つの効果
「このままの人生でいいのだろうか。」「もっと人生が豊かになればな…」ふと、そんなことを思う時ってありますよね。
そんな時、人生を豊かにする一番の改善方法として、私は断捨離をオススメします。
なぜなら、かつて私が同じように悩んでいた際に、断捨離をすることで、人生がみるみるうちに変わったからです。
そこで今回は、断捨離の意味や効果、実践方法について解説したいと思います。
・そもそも断捨離とは何か?
・なぜ断捨離をすると、人生が豊かになるのか?
・断捨離を始めるコツ
そもそも断捨離とは何か?
断捨離(だんしゃり)とは、不要な物を捨てることで、所有物への執着を手放し、身軽で快適な生活を目指すことです。
- 断行… 必要な物以外は買わず、不要な物を断つ
- 捨行… 家にずっとある不要な物を捨てる
- 離行… 物に対する執着心を手放す
断捨離という単語は、ヨガにあるこの3つの言葉が合わさって生まれました。
断捨離=捨てる イメージが強いかもしれませんが、実際には新たに購入しない・執着心を手放すといった他の意味も含まれているのです。
なぜ断捨離をすると、人生が豊かになるのか?
なぜ、断捨離をすることが、人生の豊かさにつながるのでしょうか。ここでは、断捨離が持つあらゆる効果について解説します。
時間のゆとりが生まれる
無くしたピアスを家中探しまわったり…
クローゼットの奥に眠っている服を引っ張り出したり…
散らかった物を避けながら掃除機をかけたり…
以前の私の部屋は物だらけで、こういったことは日常茶飯事でした。はっきりいって、どれも無駄な時間でしかありませんでした。
ですが、断捨離をしたことで部屋がスッキリし、これらの時間をカットできました。自分にとって本当に大切なことに時間を割けるようになったのです。
お金が貯まるようになる
断捨離をして物の数が減ると、家にある物の在庫が明確になります。つまり、無駄な買い物をしなくなるのです。
また、断捨離をする過程の中で、「買ったのに結局使わなかった物」がたくさんあることにも気が付きました。旅行で買い集めていたキーホルダーが最たる例です。笑
購買行動を客観視できたことで、不要な出費をすることはなくなり、お金を貯めることにつながったのです。
さらに私の場合、不用品はメルカリで全て販売したので、良いお小遣い稼ぎにもなりました。
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自分との対話を通じて、今後を見つめ直せる
断捨離のプロセスは、常に自問自答の繰り返しです。
「これは何に使うものなの?」
「これから使う予定はあるの?」
「どうして大事にしているの?」
こうした質問を繰り返すことで、「今の私に〇〇は必要ないな。」「私にとって〇〇は大切なんだな。」と、自分の価値観を客観視でき、より深い自己理解につながります。
大事にしていたつもりの本や漫画も、ここ数年読んでいないことに気がつきました。つまり、今の自分には興味がないことなのです。
これからの自分は何を大切にしたいのか。断捨離は、自分との対話の時間でもあるのです。
自分にとって大切なことに集中できる
デスクが散らかっていると仕事が捗らない。こんな話を聞いたことはありませんか?
部屋が散らかっていると、注意散漫になってしまい、やるべきことに集中できません。
実際私も、漫画が目に入ると読んでしまうし、ぐちゃぐちゃの書類の山を見ると何をする予定だったか忘れてしまうなど、「部屋が散らかっているせいで落ち着かない」という経験をしたことがあります。
断捨離を終えた今、デスクにあるのはメモ帳とPCだけ。必要なことに集中することができています。
イライラすることが減る
仕事終わりに帰宅して、散らかった部屋を見て、ため息をついたことはありませんか?
私はいつも、散らかった部屋を見るたびに、「あぁ、汚いな…」「掃除しなきゃ…」「どこから片付けよう」とイライラしていました。
散らかった環境は、視覚的にゴチャゴチャしていますし、空間も狭くなるので、ストレスを感じやすいです。
断捨離をして部屋がスッキリしてからは、そのようなストレスからは解放されました。
物事への執着が薄れ、心のゆとりが生まれる
断捨離をすると、物だけでなく、身の回りのあらゆる物事への執着を手放すことができます。
例えば、過去への執着や人間関係への執着など。
私自身、無理な人付き合いをしなくなったり、昔の嫌な思い出がどうでもよくなったりと、断捨離をしてから随分と心が軽くなりました。
“自分がどうありたいか・何が自分に必要か”を考える力がついたので、周りの出来事にいちいち左右されなくなったのです。
断捨離を始めるコツ
いきなり断捨離を始めるといっても、どこから始めればいいのかわかりませんよね。また、やり方を間違えると失敗したり挫折する可能性があります。
ここでは、断捨離をうまく始めるコツについて解説します。
ジャンルを絞って取り掛かる
まずは、何を断捨離するのか、ジャンルを絞ってから取り掛かりましょう。例えば、「本を断捨離する!」「服を断捨離する!」など。
場所ごとにやるのは、あまりオススメしません。タンスの洋服を断捨離しても、クローゼットの奥から別の洋服が見つかるなど、物が点在している可能性があるからです。
片付けコンサルタントとして有名なこんまりさんも、著書の中で同じジャンルの物を1箇所に集めて片付けることを推奨しています。
自分が取り掛かりやすいジャンルを一つ決めて、開始しましょう。
一気に終わらせようとしない
部屋中の全てを一気に断捨離するのはやめましょう。本を断捨離する!と決めたら、本の断捨離が終わるまで、次の物へ取り掛からないことです。
断捨離をしていると、どうしても「置いとこうか、捨てようか…」と悩むこともたくさんあります。
2日ほど経って、「うん、やっぱりいらないな。」と決断できることもあるので、納得のいく断捨離には時間が必要なのです。
衝動的にポイポイ捨ててしまうと、後で「なんで捨ててしまったんだろう…」と後悔することになるので、落ち着いてじっくり取り掛かってくださいね。
まずは汚れている・傷んでるものから
“汚れや傷みがあるかどうか”は、一番わかりやすい断捨離の判断基準です。
一つ一つ手にとって近くで眺めて見てください。洋服のシミや毛玉、本の黄ばみやシワ、お茶碗のフチが欠けているなど、よく見ると捨てるべき状態であることに気づけるはずです。
私もずっと大事にしていたセーターが毛玉だらけで、よく見ると虫食いがあることに気づきました。近くで観察するってとても大事ですよ!
1年使っていなければ手放す
どんなに綺麗な状態の物でも、1年使っていなければ手放しましょう。
物には使うサイクルがありますが、オールシーズン使ってないということは、あなたの生活サイクルに組み込まれていないということです。今後も出番はありません。
冠婚葬祭に関する物を除き、1年使っていない物は手放しましょう。これからも保管され続けるだけです。
“寄付する・販売する”を検討する
手放すかどうか迷った時は、こう考えてみましょう。
「自分よりも、これを必要としている人がいる」
「これを売れば、自分にとって必要な物を新たに購入できる」
不要だとわかっているものの、気に入っていた物・状態が良い物は手放すのに苦労します。
私の場合、ぬいぐるみや文房具などは貧しい国の子供たちへ寄付をし、その他のものはメルカリで販売しました。
ただ捨てるよりも、社会貢献やお小遣い稼ぎにつながるので、捨てることを惜しむ気持ちはかなり薄れました。
<オススメの寄付先>
NPO法人 もったいないジャパン
https://mottainai-japan.com/
“物がある=悪”だと思わない!
断捨離は、自分にとって不要な物を手放すことであって、物を持つことが悪いという考え方ではありません。
ですので、「物を減らさないといけない」「物を捨てないといけない」と思いながら断捨離を始めるのはやめましょう。
『自分にとって何が必要なのか?』丁寧に向き合っていくことが大切です。極端な話、全て大切な物ならば、手放さなくて良いです。
まとめ 私が断捨離をして生活を豊かにできた理由
いかがでしたか。断捨離をすると人生が豊かになる理由や、断捨離を始めるコツについて、私の体験談を交えながらお伝えしました。整理すると下記の通り。
- 無駄な時間が減り、時間にゆとりができる
- 無駄な買い物が減り、お金が貯まる
- 自分との対話を通じて、今後を見つめ直せる
- 自分にとって大切なことに集中できる
- イライラすることが減る
- 物事への執着心が薄れ、心のゆとりができる
- ジャンルを絞って取り掛かる
- 一気に終わらせようとしない
- まずは汚れている・傷んでいるものから
- 1年使っていなければ手放す
- “寄付する・販売する”を検討する
- “物がある=悪”だと思わないこと!
断捨離をしたおかげで、私は時間・お金・心のゆとりを生み出すことができました。
今はそのゆとりを、自分の好きなことや副業などの新しいチャレンジに割いています。
まずはできる範囲・ご自分のペースで構いません。少しずつ断捨離を始めていきましょう。
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