ゼロ・ウェイストな暮らし
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吸水ショーツを洗いたくない。愛用2年目の私が見つけた楽な洗い方。

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ナプキンゴミが出ないだけでなく、「漏れない」「蒸れない」など理由で、広まりつつある生理用吸水ショーツ。

ですがその一方で、洗う作業に労力がかかるのがネックな物でもあります。利用し続けるのにはなかなかの努力(?)が必要です。笑

そんな中、私が考えついたのは、「楽に吸水ショーツを洗う方法。」今回の記事では、その具体的な方法について解説します。

吸水ショーツの一般的な洗い方は?

まず、そもそも吸水ショーツはどのように洗うべきなのか。

私が愛用しているメーカー、「Be-A」の公式サイトを参考にご紹介しますね。

具体的な手順

具体的な手順は下記の通りです。

  1. その日のうちに、水またはぬるま湯で3〜4回すすぐ
  2. すすぎ水が透明になったら、軽くしぼって洗濯ネットへ入れて洗濯
  3. 自然乾燥 で乾かす

参考元:Be-A公式サイト「FAQ」より

ちなみに、吸水性が悪くなる可能性があるので、柔軟剤は適量が良いそう。

漂白剤・乾燥機は製品の劣化につながる恐れがあるので、使用を控えるべきだと記載されています。

洗う作業で一番大変なのは?

吸水ショーツを洗う上で一番大変なのは、「吸水ショーツの経血をすすぐ」作業

えなきち
えなきち

経血量が多いと、何度もすすぐ必要がありますし、経血が持つ独特の臭いもするんですよね…

洗面所でひたすらゴシゴシ…ゴシゴシ…

ナプキン何枚分もの経血を吸収しているので、一筋縄ではいきません。冬は手が冷えるので本当にツライ作業です。

洗ってしまえば、後は普通の洗濯物と変わらないのですが…

このすすぎ作業が間違いなく、1番のハードルです。

私が編み出した楽な洗い方

吸水ショーツを洗う上で一番の手間となる「すすぎ洗い」。
ここでは、私が編み出した「楽に吸水ショーツを洗える方法」をご紹介します。

洗うのは、お風呂に入るタイミングです。

具体的な手順

具体的なショーツを洗う流れは、下記の通り。

  1. ショーツ以外の衣類を脱ぐ
  2. 浴室へ入りショーツを脱ぎ、足元に置く
  3. そのまま通常通り身体を洗う
  4. 洗い流しながら、足元のショーツをふみふみする
  5. 最後に手もみで残った経血を洗い流す
  6. 完了(後は通常の流れと同じ)

一番重要なポイントは④の「洗い流しながら、足元のショーツをふみふみする」

シャワーで使うお湯を利用して、ショーツの一次洗浄を済ませてしまうのです。

仕上げの手もみ洗いは必要ですが、一から手洗いするよりは、かなり労力が削減できます。

この方法のメリット

「足元ふみふみ洗い」で吸水ショーツを洗うメリットは下記の通り。

  • 時間短縮できる
  • 血の匂いを感じにくい
  • 水の使用量が減る(全体的に見て)

シャワーついでにできるので、時間も水も節約できるのがメリットです。

えなきち
えなきち

個人的には、シャンプーなどの香りで「血の匂い」を誤魔化せる点が一番気に入ってます!

経血が固まってしまうので、この方法を試す際は、40度以下のお湯を使うようにして下さい。

まとめ 吸水ショーツの楽な洗い方

今回の記事では、「楽に吸水ショーツを洗う方法。」について解説しました。

ポイントは下記の通り。

  1. ショーツ以外の衣類を脱ぐ
  2. 浴室へ入りショーツを脱ぎ、足元に置く
  3. そのまま通常通り身体を洗う
  4. 洗い流しながら、足元のショーツをふみふみする
  5. 最後に手もみで残った経血を洗い流す
  6. 完了(後は通常の流れと同じ)

経血が固まってしまうので、この方法を試す際は、40度以下のお湯を使うようにして下さい。

「洗うのがめんどくさい!」と心が折れそうになる吸水ショーツですが、工夫すればそこまで負担になりません。

ご紹介した「足元ふみふみ洗い」をぜひ試してみてくださいね。

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ABOUT ME
えなきち
えなきち
ミニマリスト
ミニマル(最低限)&ゼロ・ウェイスト(無駄のない)生活を目指す30代主婦。
「今、必要な物だけを持つ」
「なるべく中古で購入」
「不要品は捨てずに手放す」
「ゴミが出ない製品選びをする」
の4つの観点を大切にしながら
断捨離の考え方やメルカリ活用のコツ、エコ情報などを発信しています!
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