物が捨てられない夫にイライラ!ミニマリストの妻がやりがちなNG行動
「なかなか夫が物を捨ててくれない…」
「物をため込む夫に腹が立つ!」
ミニマルな生活の心地良さを知り始めると、どうしても同居している家族にも目がいってしまいますよね。
ですがコミュニケーションを間違えると夫婦関係に亀裂が入る原因になるので要注意。
ミニマリストの妻が夫にやりがちなNG行動と、どのようなコミュニケーションがベストなのかをまとめました。
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やってはいけないNG行動
ミニマリスト妻が夫にしてはいけないNG行動は下記の通り。
夫の物を勝手に捨てる
いくら夫婦・家族とはいっても、自分以外の人の物を勝手に捨てるのは絶対にダメです。
あなたには不要に見えても、相手にとっては必要だったり大切な思い出があるのかもしれません。
あなたが大事な物を捨てられたら嫌ですよね?
相手の立場になって考えましょう。
何度も「捨てないの?」と圧をかける
夫の物が目につくたびに、「もう捨てたら?」「いつまで置いておくの?」などと、捨てろ圧力をかけていませんか?
ただでさえ、「捨てたくないものを捨てろと言われるのは嫌なこと」なのに、しつこく言われると余計に相手の神経にさわるだけ。
むしろ逆効果なのでやめた方がいいです。
所有物の内容・量に口出しする
「こんな物持っていてどうするの?」
「3つもいらないでしょう!」
など、所有物の内容や量について口出しするのもNG。
人の価値観はそれぞれですから、あなた目線で「いる・いらない」を伝えたところで相手の心は動きません。
どう接するのがベストか?
「相手の神経にさわってしまう・干渉しすぎは良くない」
とはいえ、快適な住まい環境をつくるために不要品は整理してほしいもの。
夫を断捨離と向き合わせる為にできることについて紹介します。
同じジャンルの物を集め、在庫数を認識させる
片付けコンサルでお馴染みのこんまりさんが紹介されていた方法ですが、まずは
同じジャンルの物を1箇所に集める
ことが大事。
例えば部屋中に散らばっている本を一つの本棚にまとめる。などです。
そうすることで、自分が保有している物の数の多さや似たようなものが複数あることなど在庫状況の把握につながります。
この時点で、夫が物を捨ててくれなくてもOK。
「これだけの本を保有しているんだな」と理解してくれるだけでも第一歩です。
新規購入の話が出たら在庫や保管場所の話をする
我が家の会話例を紹介しますね。
そろそろスニーカーを買おうかなぁ…
スニーカーは家に2足あるけど、新しく買うの?
通勤用にスッと履けるやつが欲しくて。
そっか〜 ちょっと靴箱がそろそろ満タンなんだけど整理できそう?置き場所がないかも。
あぁ、じゃ靴箱見てみるよ。ボロボロのやつは捨てようかな。
みたいな感じです。
ここで大事なのは、
買いたいという気持ちを一切否定しないこと
あくまで、「まだ家に在庫あるけど、それでも買うの?」「置き場所ないけど大丈夫?」といった感じで相手を思いやりながら質問するのです。
私の夫は、この会話をすることで「何かを買ったら何かを捨てる」ようになってくれました。
メルカリで売れる話をさりげなく
苦労して買ったのにゴミ箱に捨てるなんて!
など、購入時の苦労や金額(過去)に固執して捨てられない方にはメルカリ販売は抜群に効果を発揮します。
- ゴミ箱に捨てる罪悪感がない
- お小遣い稼ぎができて得した気分
- 価値を理解してくれる人に譲れる
といったメリットがあるからです。
「この前〇〇をメルカリで売ったら、〇〇円で売れたわ!あなたも何か売ってみる?お小遣いになるよ。」
と、さりげなくメルカリ販売の魅力を伝えてみましょう。(もちろん他のフリマアプリでもOK)
少しずつ興味を持ってくれるかもしれません。
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よかったら一緒に捨てるけど?と提案
本をまとめて縛るとき、不燃物を集めて捨てる時、粗大ゴミを手配するとき…
あなたが断捨離をする際に「あなたも捨てるものあったら一緒に捨てておくよ?」と声かけをしてみましょう。
あくまで、
今なら私がゴミ捨ての手間を省いてあげるよ
というスタンスです。「何か捨てろ!」と強要するものではありません。
「特にゴミはない」と言われたら、「じゃ、自分のゴミだけ捨てておくね。」と返事してそれで終わりです。
夫にすぐ改善を求めるべきケース
下記のような場合は、いくら旦那様の所有物とはいってもすぐに改善を伝えましょう。
- 物が崩れ落ちてきそうな状況
- 足の踏み場がない
- 埃まみれ・カビ臭い
要は、危険もしくは不衛生であるケースです。
落下物で怪我をしたり、踏んづけて転倒したり、埃やカビでアレルギーになったり…
安心・安全な日常生活が脅かされる状況なので、そこは改善を強く訴えるべきです。
滅多にないケースでしょうが、埃っぽいせいで火事になったり通路が物で塞がっていて逃げ遅れるというケースも。
今の生活を続けるデメリットを丁寧に伝え、少しずつ改善を促しましょう。
まとめ 物が捨てられない夫への接し方
今回の記事では、ミニマリストの妻が夫にやりがちなNG行動と、どのようなコミュニケーションがベストなのかについてご紹介しました。
ポイントは下記の通り。
- 夫の物を勝手に捨てる
- 何度も「捨てないの?」と圧力をかける
- 所有物の内容・量に口出しする
基本的に他人からとやかく言われて嬉しい人は1人もいません。それどころか、「責められている」と感じることでむしろ聞く耳を持たなくなります。
ですので、下記のような接し方をした方が効果が出る可能性が高いです。
- 同じジャンルの物を集め、在庫数を認識させる
- 新規購入の話が出たら在庫や保管場所の話をする
- メルカリで売れる話をさりげなく
- よかったら一緒に捨てるけど?と提案
「〇〇をしろ!」と行動を強制するのではなく、「〇〇した方が良いかもね」と相手がそうしたくなる環境づくりを心がけるのです。
すぐに相手が動いてくれなくとも、相手が不機嫌になったり口論になる可能性は大きく下がるはず。
ただし、物が多いことで危険もしくは不衛生であるケースは別。お互いが気持ちよく暮らせるように、必要に応じて改善を求めることも大事です。
このままの生活を続けるデメリットを冷静に伝え、なんとか旦那様のご理解を得られないか行動してみましょう。
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