物が捨てられない時の対処法!うまく物を手放すコツ7選|「もったいない」とは言わせません
「断捨離したいけど、やっぱり物が捨てられない。」
「手放そうとすると、罪悪感が…」
そんな気持ちになったことはありませんか?
今回の記事では、物がなかなか捨てられない方に向けて、私が実践した“うまく不要な物を手放すコツ”についてお伝えします。
- 断捨離がはかどらない
- どうしても物が捨てられない
- 物を捨てることに対して罪悪感がある
うまく物を手放すコツは?
どうすれば、物をうまく手放せるようになるのか。ここでは、私が実践した物を手放すコツについて紹介します。
手にとって近くで眺める
物が捨てられない時は、顔を近づけてじっくり眺めてみましょう。パッと見ただけでは気づけなかった、物の傷み具合・劣化に気づくことができます。
- 本…シワ、色あせ、シミや臭い
- 服…毛玉、ほつれ、黄ばみ、色あせ
- 靴…汚れ、破れ、シワ、靴底のスレ
- 食器…傷、ヒビ、塗装のハゲ
まだ使えそうだと思っていた物でも、近くで見るとかなり傷んでいるかもしれません。現状に気づくことで、「だいぶ傷んでいるからもう寿命だな…」と手放しやすくなるのです。
衛生的に問題ないかを考える
「多少劣化していても、別に平気だよ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それは衛生的に問題ないでしょうか?
例えば、本は何年もするとカビが生えると言われていますし、化粧品も開封後、時間が経つにつれて雑菌が繁殖すると言われています。また、部屋中の物が多いことで、埃がたまりやすくなる可能性もあるんです…
物が捨てられない時は、「これを保有し続けることは、衛生的に問題ないか?」と考えてみましょう。
今でも価値があるかどうか考える
買った時の価値ではなく、今の価値はどうかを考えてみましょう。
- 服…今は流行りのデザインでないかも
- 本…載っている情報がもう古いかも
- 化粧品…品質が劣化してもう使えないかも
何かしらの理由でプレミアがつかない限り、物の価値は年数と共に無くなっていきます。大事なのは、現在における価値を考えることです。
いくらで売れているか調べる
「これは今でも価値があるものだ!」と思う方は、フリマサイトで、いくらで売られているのかを調べてみましょう。
自分が大事にとっておいたものが、想像以上に価値がない、という現実に気づくことができます。
私の場合、大事に保管していた美術展のポストカードが、メルカリで全く売れておらず、ショックを受けたことがあります。おかげで、「これは価値がないものなんだ」と、すぐさまゴミ箱に捨てることができました。笑
現実と向き合うために、メルカリなどフリマサイトで売値を調べるのはオススメです。
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使いこなせているかどうかを考える
世の中にある物には、全て役割があります。あなたはそれを、十分に使いこなせているかどうか?を考えましょう。
- 本は読むものです。読んでいますか?
- 服は着るものです。着ていますか?
- フィギュアは飾るものです。飾っていますか?
- 食器は食事で使うものです。使っていますか?
断捨離するか迷っているということは、十分に使いこなせていない証拠です。一生使われることなく棚やクローゼットに仕舞い込まれるのであれば、物がかわいそうです。
不要なのであれば、潔く手放しましょう。
レンタルを検討する
「頻度は多くないけど使うことあるし…」と迷っている方は、所有するのではなくレンタルを検討しましょう。
例えばスーツケース。部屋のスペースを奪ってしまうものの、旅行の時には使いたいので、なかなか捨てづらいですよね。
そんな時に便利なのが、レンタルサービスです。ネットで気軽に注文でき、10日間で約6,000円〜7,000円程度で借りられます。
他にも、スーツ、家電、結婚式のドレス、ベビー用品、など、世の中にはあらゆるレンタルサービスが存在します。必要だけど、所持するほどの使用頻度がないものは、ぜひレンタルを有効活用してください。
自分がいなくなった時のことを考える
「万が一のことがあったら、この部屋を片付けるのは家族。」
断捨離で心が折れそうになった時、私は自分がいなくなった後のことを考えるようにしています。
いわゆる終活の一つとして、断捨離を考えるのです。
不用品だらけの部屋を、残された家族が片付けるのだと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいに…
見られると恥ずかしい思い出の品も、この機会に処分しておきたいところですよね。
まとめ 物が捨てられない時の対処法
今回は、下記の通り物が捨てられない時の対処法として、うまく物を手放すコツ7選についてお伝えしました。
- 手にとって近くで眺める
- 衛生的に問題ないかを考える
- 今でも価値があるかどうか考える
- いくらで売れているか調べる
- 使いこなせているかどうかを考える
- レンタルを検討する
- 自分がいなくなった時のことを考える
行動・考え方を変えないと、一向に物は手放せません。お伝えした方法で、「本当に所有し続けることがベストか」をぜひ考え直してみてくださいね。
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