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ナプキンがいらない吸水ショーツのデメリットは?実際に使ってみた感想|エコライフ

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「生理ナプキンを替えるのが面倒」
「ナプキンゴミを減らしたい。」

そんな想いから、生理用吸水ショーツを検討する方も多いのではないでしょうか?

ですがその一方で、「本当にナプキンをつけなくても大丈夫?」など、不安な声があるのも事実。

そこで今回は、私が生理用吸水ショーツを使ってみて感じたデメリットと、それでも使い続ける理由をご紹介します。


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ナプキンがいらない吸水ショーツとは?

ナプキンがいらない吸水ショーツとは、生理用ショーツに吸水機能を持たせたもの。

ショーツそのものが吸水してくれるので、ナプキンやタンポンの交換が不要・ゴミが出ないなどのメリットがあります。

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吸水ショーツを使ってわかったデメリット

便利な吸水ショーツですが、実際に使ってみると「ここはイマイチだな」と感じることもいくつかありました。

ここでは、私が感じた吸水ショーツのデメリットについてご紹介します。

洗う作業がしんどい

吸水ショーツは、かなりの血を吸ってくれる分、逆に言えばそれを洗い流す作業が必要になります。

もちろん、そのまま洗濯機へ入れるわけにはいきません。

洗っても洗っても流れ出る血…見ているだけで嫌になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「使い終わったらゴミ箱にポイ」で済む通常のナプキンに比べ、洗う手間が大きいのが、一番のデメリットだと思いました。

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干しても乾くのが遅い!

ただでさえ洗うのに苦労する吸水ショーツですが、もう一つの難点は乾くのが遅いこと。

給水量がすごいだけあって、洗った後の水分も奥まで浸透しているのでしょう。他の洗濯物とは比べ物にならないほど、乾くのが遅いです。

さっさと洗って、乾いたら明日にでも使いたいのですが、天気によっては乾いていないことも。乾燥機を使うか、吸水ショーツは多めに所持する必要がありそうです。

持ち歩きが難しい

ナプキンやタンポンなしで使えるとはいえ、吸水ショーツの吸水量には限界があります。

私の場合、量が多い日は4〜5時間おきにショーツを変えないと、吸水量の限界がきてしまいます。小さい布ナプキンならまだしも、かさばる吸水ショーツを持ち歩くのはちょっと面倒ですよね。

一般的なナプキンを使わない前提で行くならば、仕事がある日や旅行中は、布ナプキンや月経カップが現実的かな?と思いました。

それでも私が使い続ける理由

生理用吸水ショーツのデメリットをお伝えしましたが、それでもやはり私は吸水ショーツを今後も愛用し続ける予定です。

ここでは、なぜ私が吸水ショーツを使い続けるのかについて解説します。

お肌に優しい

生理ナプキンに含まれる化学物質が経皮吸収され、生理痛や妊娠などの悪影響を与える。という話を聞いたことはありますでしょうか。

この説に関しては、賛否が分かれていますが、実際、私の友人数名も、「布ナプキンにしたら生理痛無くなったよ!」なんてことを言っていたのを記憶しています。

肌に触れる以上、なんらかの影響があるのは明らか。どうせ使うなら、身体に良いものを使いたいですよね。

生理ナプキンを買う手間や気まずさがない

私は経血量が多い方なので、ナプキンの購入頻度が多く、かなり手間でした。たくさん買いだめしようにも、かさばるので多めに買うわけにもいかず…

また、買いに行く度に店員さんが紙袋に入れてくれるのも、なんだか気まずい。笑

こういったナプキン購入のめんどくささや、レジでの気まずい瞬間が無くなったのは、私にとって大きな収穫でした。

環境問題の改善に貢献できる

生理ナプキンも近年問題になっている「プラスチックごみ」のひとつ。グリーンピース・ジャパンの記事によると、女性は生涯のうちに約9600枚ものナプキンを使うのだとか。

つまり、使い捨てナプキンの使用を止めることは、環境改善にも貢献できるのです。

また、ゴミ箱に捨てる瞬間に、他の人が捨てたゴミが見えて嫌な想いをしたり、独特の匂いで気分が悪くなることもありません。ナプキンを止めると意外と快適なことも多いのです。

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他のアイテムで、デメリットをカバーできる

洗う手間や、持ち運びの難しさなどのデメリットがある吸水ショーツ。ですが、これらは他のアイテムとうまく組み合わせれば吸水ショーツのデメリットをカバーできます

私の場合、量が多い日+自宅にいる時間は吸水ショーツですが、外出中や量が落ち着いてきた際には、布ナプキンや、月経カップを使用しています。

無理に生理期間中、毎日吸水ショーツを使う必要はないので、ぜひ他のアイテムと組み合わせてうまく活用してみてください。

まとめ ナプキンがいらない吸水ショーツのデメリットについて

 今回は、私が生理用吸水ショーツを使ってみて感じたメリッデメリットと、それでも使い続ける理由についてご紹介しました。

ポイントは下記の通り。

吸水ショーツのデメリット
  • 洗う作業がしんどい
  • 干しても乾くのが遅い!
  • 持ち歩きが難しい
それでも吸水ショーツを使い続ける理由
  • お肌に優しい
  • 生理ナプキンを買う手間や気まずさがない
  • 環境問題の改善に貢献できる
  • 他のアイテムで、デメリットをカバーできる

お伝えした通り、吸水ショーツを利用することは、単にナプキン交換の手間が減るだけでなく、生理痛改善につながったり、環境破壊を防げるなど様々なメリットがあります。

うまく他のアイテムと組み合わせれば、快適に利用ができますので、まずは経血量が多い日に試してみてはいかがでしょうか?

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えなきち
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ミニマリスト
ミニマル(最低限)&ゼロ・ウェイスト(無駄のない)生活を目指す30代主婦。
「今、必要な物だけを持つ」
「なるべく中古で購入」
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「ゴミが出ない製品選びをする」
の4つの観点を大切にしながら
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