ナプキンがいらないパンツ|吸水ショーツのデメリットはこれでカバー!
繰り返し使えることで、エコ用品として知られる吸水ショーツですが、一方で「使いづらい」という声も。
今回の記事では、そんなナプキンがいらない吸水ショーツのデメリットと、それをカバーする方法について解説します。
ナプキンがいらない吸水ショーツとは?
ナプキンがいらない吸水ショーツとは、生理用ショーツに吸水機能を持たせたもの。
ショーツそのものが吸水してくれるので、ナプキンやタンポンの交換が不要・ゴミが出ないなどのメリットがあります。
吸水ショーツの厄介なデメリット
吸水ショーツのデメリットは主に3つあります。
1つ目は洗うのが大変だということ。かなりの血を吸水してくれる分、洗い流すには相当な手間がかかります。流しても流しても出てくる血の量に疲弊する可能性大です。
2つ目は、なかなか乾かないこと。吸水機能がある分、他の洗濯物に比べて乾くのに時間がかかります。翌日使いたくても、天気が悪ければ乾いていないことも…。結局、複数枚所有しないといけないんですよね。
3つ目は、持ち運びにくいこと。いくら吸水ショーツといえど、5〜6時間に1回は交換しないと給水量に限界がきます。(個人差あり)布ナプキンならくるっと丸めて巾着袋に入れられるのですが、吸水ショーツはそうもいかず…コンパクトでないことは非常にネックです。
吸水ショーツのデメリットをカバーするには?
エコなようで、不便(?)な吸水ショーツですが、使い方次第でデメリットはカバーすることが可能です。
ここでは愛用歴1年(今後も使い続ける予定)の私が、吸水ショーツのデメリットをどのようにカバーしたかについて、ご紹介します。
シャワーをしながらついで洗いする
私は吸水ショーツを洗うのがめんどくさいので、シャワーをしながらついで洗いします。
頭や身体を洗う際に、足元に置いて、ふみふみするだけ。
全身を洗ってるうちに、ショーツの洗浄が完了するので、とても楽チンです♪(仕上げの手洗いはしてくださいね。)
布ナプキンとハイブリッドで利用する
無理に生理期間中ずっと吸水ショーツを使うのではなく、布ナプキンもうまく活用しましょう。
私の場合、下記のように使い分けています。
<吸水ショーツ>
経血量が多い日や、ナプキン交換が頻繁にできない日(出張や長時間の会議があるなど)
<布ナプキン>
経血量が少ない初日や生理後半をメインに使用。また、出先で吸水ショーツを持ち運びたくない時にも利用。
フィット感や給水量の多さでいくと「吸水ショーツ」、持ち運びやすさや洗いやすさでいくと「布ナプキン」といったところでしょうか。
(月経カップも選択肢に入れておきたいアイテムの一つです。)
まとめ ナプキンがいらない吸水ショーツのデメリットをカバーする方法
今回の記事では、ナプキンがいらない吸水ショーツのデメリットと、それをカバーする方法について解説しました。ポイントは下記の通り。
- 洗うのが大変
- なかなか乾かない
- 持ち運びにくい
- シャワーをしながらついで洗いする
- 布ナプキンとハイブリッドで利用する
どうしてもデメリットが発生する吸水ショーツですが、「ナプキン交換の手間が省ける」「ゴミが出なくなる」など、メリットがあるのも事実。
ナプキン代を抑えられるだけでなく、ゴミが減ることで環境にも貢献ができます。
ぜひ、うまく有効活用してくださいね。
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