【ゼロウェイスト】料理で余った〇〇の活用法!フードロスをなくすエコレシピのアイデア5選(随時更新予定)
煮物の汁が余ったり、おつゆや薬味が余ったり…
食材を綺麗さっぱり使い切るのってなかなか難しいですよね。
とはいえ、余った食材を捨てると生ゴミになりますし、シンクにそのまま流してしまうと水質汚染にもつながります。
なんとか食材を持て余すことなく使いきれないか?
そんな思いで、私なりに普段実践している「フードロスをなくすエコレシピ5選」を共有してみたいと思います。
ゴミを出さない方法も下記記事にて紹介していますのでご参照ください。
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フードロスをなくすアイデア
ここでは、余った〇〇を有効活用する方法をご紹介します。
青のり
たこ焼きやお好み焼きなど粉物への再利用が難しい場合は、「いも料理のトッピング」に活用しましょう。
- フライドポテト
- ジャーマンポテト
- ポテトサラダ
- ポテトチップス
- 長芋のマヨ焼き
最後の仕上げに振りかけるだけなので、そこまで手間はかかりません。
余力があれば、ちくわの磯辺揚げなどもありです。
ハーブソルト
私は「ドレッシング」に再利用しています。
オリーブオイルとお酢を混ぜればドレッシングとしてすぐに使えます。
和風にしたいのであれば醤油を入れるのもOK。お好みでニンニクや砂糖を入れると違った味も楽しめますよ♪
そばなどで余っためんつゆ
私は「長芋短冊のタレ」に再利用しています。
長芋を短冊切りしてあえるだけ。お好みで顆粒だしや胡麻油、上にわさびや海苔をトッピング。
時間もかけずにすぐできるので、とてもおすすめです。
肉じゃがの煮汁
私は「うどん」に再利用しています。
汁の量にもよりますが、茹でたうどんをそのまま入れるもよし、フライパンで炒めて焼きうどんにするのも良しです。(味が濃ければお湯or出汁汁を入れてもOK)
お好みで鰹ぶしを入れたり、焼きうどんなら紅生姜も合いますよ♪
ハンバーグの肉汁
私は「トマトパスタソース」に再利用しています。
トマト缶とお好みで塩・こしょうを入れて、中火でくるくるとかき混ぜるだけ。お好みで玉ねぎスライスやベーコンを入れるのもありです。
肉汁が少ない場合は、「ハンバーグのソース」としてケチャップや中濃ソースと混ぜて使うこともあります。
フードロスを減らすメリット
フードロスを減らすメリットは下記の通り。
- お財布に優しい
- 環境に優しい
- 経済に優しい
お財布に優しい
「賞味期限切れで食材を廃棄することがなくなった」
「余った煮汁を再利用することで、調味料の使用量が減った」
これらは全て、食費の節約につながります。
物価高が続く中、家計負担が楽になるのは非常にありがたいことです!
環境に優しい
廃棄食材を減らすことで、「運搬や焼却など処理時に発生するCO2削減」の効果が期待できます。
食事は毎日するものですから、ちょっとした量を減らすだけでも地球環境の改善に大きく貢献できるはずです。
経済に優しい
地域の「ごみ処理は全て私たちが支払った税金」で賄われているので、ごみの量を減らすことは経済負担も減らすことにつながります。
既にごみ処理コストの高騰などで、ごみ袋の有料化・値上げなどジワジワ私たちの生活にも影響が出ています。
なんとか今のシステムを維持するためにも、ごみの量を減らして経済に貢献しておきたいですね。
ごみ袋有料化の詳細については、下記記事にまとめています。
まとめ フードロスをなくすアイデア5選
今回の記事では、「フードロスをなくすエコレシピ5選」について解説しました。
またレシピは随時追加・更新していきますが、ぜひ皆さんも普段の食生活を送る中で、
なんとか食材を持て余すことなく使いきれないか?
と考えてみてください。まだ使い道はたくさんあるはずです。
また、フードロス削減は下記の通り環境への貢献以外にもメリットがあるものです。
- お財布に優しい
- 環境に優しい
- 経済に優しい
特に、経済負担の増加(ごみ処理コストの増加)は大きな問題になっていますので、これを機に理解を深めていただけると幸いです。(詳細は下記記事参照)
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