【健康診断結果の断捨離】個人に保管義務や期間はある?処分する前に気をつけたいポイント4つ

毎年の健康診断で受け取る「健康診断結果」。
そろそろ処分したいと思いつつ…安易に捨てていいものか不安になりますよね。
そこで今回の記事では、
- 健康診断結果に保管義務や期間はあるのか?
- 断捨離する時の注意点
について解説します。
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個人に健康診断結果の保管義務はない

結論、
保管義務があるのは会社のみで、5年間の保管が法律で義務付けられています。
補足すると、個人(従業員)が診断結果を勤め先(会社)へ提出する義務はありますが、
それさえ完了していれば「いつ処分しても構わない」ということです。
処分する前に気をつけたいポイント4つ

保管義務がないとはいえ、健康診断結果は重要書類の一つ。
「本当に処分しても問題ないか?」必ず確認することが大切です。
ここでは処分する前に気をつけたいポイント4つについて解説します。
手元にある書類が全てかどうか?
健康診断結果の書類を家のあちこちに置いていては、
捨てたつもりでも、後からまた発見される可能性があります。
確実に断捨離できるよう、「全ての健康診断結果が目の前にあるか?」をまずは確認しましょう。
最新の結果を捨てようとしていないか?
まず一番に気をつけたいことは、
こと。
理由は下記の通り、使える可能性のあるシチュエーションが複数あるからです。
- 病院で医師に健康状態や既往歴を伝える時
- 就職時の入社書類
- 民間保険の告知書類
- セルフメディケーション税制の申請書類
いずれも、直近3ヶ月以内・今年度内など最新の結果が求められるケースがほとんどなので、
何年も前に受けた健診結果では意味がありません。
最新の健康診断結果は重要であることを、よ〜く覚えておきましょう。
過去5年以内の書類を捨てようとしていないか?
これはあくまで筆者個人の考え(明確なルールがない為)ですが、
理由は、健康状態の経年変化を確認できるから。
「〇〇の数値がだんだん上がっているなぁ〜」「今までは基準値ギリギリだったけど、今年は何も問題ない数値だったな」など、数年間の結果を通して見えてくることもあるはずです。
数年分の健診結果を保管しておくことは、自己管理に役立つのでおすすめです。
他の書類と同じように処分しようとしてないか?
健康診断結果は、紛れもない個人情報です。
住所やお金周りの情報(口座やクレジットカードなど)に比べ、悪用されるイメージはないかもしれませんが、
しっかりと裁断するなどして、情報が漏れないように処分することが重要です。(プライバシーの保護にもなります)
まとめ 健康診断結果の断捨離について

- 健康診断結果に保管義務や期間はあるのか?
- 断捨離する時の注意点
について解説しました。
結論、個人に保管義務はありませんがすぐに処分するのは控えるべき。
直近3年〜5年以内のものは残し、それ以外であれば処分を検討しましょう。(くれぐれも情報流出のないように処分してくださいね。)
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